ギエム、フェリ、ルディエール、ハート、プリセツカヤ、ウラーノワ。『白鳥の湖』を、『ジゼル』を、そして『ロミオとジュリエット』を、自分自身のものに変えてしまうほど深く読み込んで、その作品を生きるバレリーナたち。世紀を代表する彼女たち六人が、それぞれの人生とバレエについて情熱をこめて語ります。
ダンスマガジン編
A5変並
ISBNコード:4-403-32001-5
目次
軌跡の言葉に耳を傾ける 三浦雅士
シルヴィ・ギエム : バレリーナの栄光と孤独
アレッサンドラ・フェリ : 演ずること、踊ること
モニク・ルディエール : バレエは世代を超えて
イヴリン・ハート : 「ジゼル」の魂
マイヤ・プリセツカヤ : 変わりゆくロシア、そしてバレエ
ガリーナ・ウラーノワ : 永遠のバレリーナ