ヘルギ・トマソン版の「ロミオとジュリエット」は1994年の初演以来サンフランシスコ・バレエでも人気の高い演目で、シェイクスピアの名台詞をまさに体現するような崇高かつ情熱的な振り付けは、悲恋を描いた不朽の名作にふさわしいもの。今回はマリア・コチェトコワとダヴィット・カラペティアンの二人のプリンシパル・ダンサーが出演し、劇場公開された映像。小柄ながら圧倒的な跳躍力と表現力を持つロシア出身のマリア・コチェトコワ。優雅な佇まいと巧みな演技力に定評のあるダヴィット・カラペティアン。古典的な演出と上質なダンサーたちによって繰り広げられる王道バレエを堪能することができます。

直輸入Blu-ray、本編116分+特典映像12分、2015年
字幕（特典映像のみ）：英独仏　※日本語字幕はありません



※通常のDVDもございます。購入ページは（こちら）です。
【出演】
ジュリエット：マリア・コチェトコワ
ロミオ：ダヴィット・カラペティアン
他　サンフランシスコ・バレエ

芸術監督＆振付：ヘルギ・トマソン
サンフランシスコ・バレエ管弦楽団　
マーティン・ウェスト（指揮）
収録：2015年5月7日、戦勝記念オペラハウス、サンフランシスコ