300年以上の伝統を誇るパリ・オペラ座バレエの"美貌のエトワール"アニエス・ルテステュ。 2013年10月10日のアデュー公演で、彼女は16年間に亘って輝き続けたパリ・オペラ座のエトワールを退いた。本作は、その最後の公演『椿姫』までの2年間を追い続け、彼女自身、そしてジョゼ・マルティネズ、ステファン・ビュリョン、ギレーヌ・テスマー、ジョン・ノイマイヤーなど、彼女を取り巻く様々な人々のインタビューと、数々のバレエ名場面の映像で綴った貴重なドキュメンタリー映画である。
DVD、約93分、2013年、日本語字幕
【出演】
アニエス・ルテステュ/ジョゼ・マルティネズ/ローラン・イレール/ステファン・ビュリョン/
ピエール・ラコット/ギレーヌ・テスマー/ブリジット・ルフェーブル/ジョン・ノイマイヤー
ウィリアム・フォーサイス/イリ・キリアン 他
【監督】
マレーネ・イヨネスコ
◆収録演目(抜粋)◆
『天井桟敷の人々』
『ドン・キホーテ』
『白鳥の湖』
『シンデレラ』
『放蕩息子』
『輝夜姫』
『シーニュ』
『Woundwork1』
『ダンサーズ・アット・ア・ギャザリング』
『賭博師の手紙』
『祝典』
※本作品は2014年に劇場公開された映画『至高のエトワール~パリ・オペラ座に生きて』をDVD化したものです。