2018年に生誕100年を迎えたバーンスタインを記念して企画され、「バーンスタイン・センテナリー」というタイトルで上演されたトリプルビル(3つの演目を一晩に上演する公演)をパッケージ化。シリアス・ミュージックの作曲家としてのバーンスタインによる代表作を、ウェイン・マグレガー( 「幽玄(YUGEN)」)、リアム・スカーレット(「不安の時代」)、クリストファー・ウィールドン(「コリュバンテスの遊戯」)という3人の人気振付家がそれぞれに解釈し、仕上げたプログラムです。 プリンシパル高田茜をはじめ、桂千里、平野亮一といった日本人ダンサーの演技が観られることも魅力。
直輸入Blu-ray、本編105分+特典映像14分、カラー、2018年
※通常のDVDもございます。(こちら)
「幽玄」(YUGEN)~「チチェスター詩篇」より(23分)
フェデリコ・ボネッリ/ウィリアム・ブレイスウェル/ハリー・チャーチーズ/メリッサ・ハミルトン/
フランチェスカ・ヘイワード/桂千里/ポール・ケイ/サラ・ラム/カルヴァン・リチャードソン/ジョセフ・シセンズ/高田茜
振付:ウェイン・マグレガー
舞台:エドモンド・デ・ヴァール
衣装:シリン・ギルド
照明:ルーシー・カーター
ソロ・ボーイソプラノ:ウイリアム・デイヴィス
指揮:コーエン・ケッセルス
「不安の時代」(The Age of Anxiety)~交響曲第2番「不安の時代」より(41分)
ロゼッタ:サラ・ラム
エンブル:アレクサンダー・キャンベル
マリン:トリスタン・ダイアー
振付:リアム・スカーレット
美術:ジョン・マクファーレン
照明:ジェニファー・ティプトン
舞台:リカルド・セルヴェラ
ソロ・ピアノ:ロバート・クラーク
指揮:バリー・ワーズワース
「コリュバンテスの遊戯」(Corybantic Games)~「セレナード(プラトンの「饗宴」による)」より(41分)
マシュー・ボール/ウィリアム・ブレイスウェル/ローレン・カスバートソン/ティエニー・ヒープ/平野亮一/
マヤラ・マグリ/マルチェリーノ・サンベ/ヤスミン・ナグディ/ベアトリス・スティックス=ブルネル
振付:クリストファー・ウィールドン
舞台:ジャン=マルク・ピュイサン
衣装:アーデム・モラリオグル
照明:ピーター・モムフォード
ソロ・ヴァイオリン:セルゲイ・レヴィーチン
指揮:コーエン・ケッセルス
演奏:コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
収録:2018年3月27日英国ロイヤル・オペラ・ハウス