英国ロイヤル・バレエの元プリンシパル、ヴャチェスラフ・サモドゥロフの振付による「ロミオとジュリエット」。若きダンサー、エカテリーナ・サパゴーワの主役抜擢により、型にはまらない自然で可憐なジュリエット像が描かれ、多くの観衆の共感を呼びました。このプロダクションは2017年、ロシアの優れた舞台芸術に与えられる『ゴールデンマスク賞』の「最優秀バレエ・パフォーマンス賞」を得たばかりでなく、マーキュシオを演じたイーゴリ・ブリツィンが「最優秀男性ダンサー賞」を獲得しています。
直輸入Blu-ray、117分、2019年
通常のDVDもございます。(こちら)
ジュリエット:エカテリーナ・サパゴーワ
ロメオ:アレクサンドル・メルクシェフ
マーキュシオ:イーゴリ・ブリツィン
ベンヴォーリオ:グレブ・サガエフ
タイボルト:ヴァデイム・エレミン
ウラル国立歌劇場バレエ団(エカテリンブルグ)
演奏:ウラル国立歌劇場バレエ・シアター管弦楽団
指揮:パヴェル・クリニチェフ
振付:ヴャチェスラフ・サモドゥロフ
美術:アンソニー・マキルウェイン
衣装:イリーナ・ベロウソワ
照明:サイモン・ベニソン
収録:2019年4月 ウラル国立歌劇場