バレエはバレリーナのものである以上に、男性ダンサーのものである。そう強く印象づけ、世界の、そして日本のバレエ・シーンを大きく替えた熊川哲也。ローザンヌ国際バレエコンクールでのセンセーショナルなデビューから今年4月、ゲストプリンシパルとして帰還したロイヤル・バレエの舞台まで、決定的瞬間を捉えた舞台写真で天才ダンサーの軌跡をたどります! 共演した吉田都、バッセル、デュランテ、コジョカル、ムハメドフなどの姿も。
ダンスマガジン編
A4変形、モノクロ96ページ
【目次】
1.ローザンヌから世界へ
2.ロイヤル・バレエのプリンシパル
3.kバレエカンパニー結成
特別インタビュー:自分の信じる道を ぼくは突き進んでいく
熊川哲也:デビューパフォーマンス一覧(1989~2003)