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ルドルフ・ラバン 新しい舞踊が生まれるまで

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“モダン・ダンスの父”が遺した唯一の自伝 内容説明: ラバンは、はじめ画家をめざしてパリに遊び、放浪生活の末いつしか新しい舞踊の担い手という、自分でも予期しなかった人生を歩み出すことになる。 生い立ちからラバノテーションの考案まで、その波乱の半生を、自らの舞踊観を交えつつ回想したドキュメンタリー・エッセイ。日本語訳による初出版。 

ルドルフ・ラバン 著  日下四郎 訳
四六判

主要目次

ラバンが出版者に宛てた手紙
訳者まえがき
関連地図

●第1部
第一章 道化の鏡
第二章 大地
第三章 夜
第四章 魔法使いの弟子
第五章 虎
第六章 楽士

●第2部
第一章 揺れる寺院
第二章 まやかし
第三章 巨人

●第3部
第一章 日常と祝祭
第二章 未来への道

注釈
年譜
著作一覧
訳者あとがき

この書には、ラバンが後年その理論と方法の完成に至る、貴重な原初体験といったものが、その豊かな人間性ともども、ほとんど無尽蔵に書き留められている。奔放だが示唆に富む、率直でいつわらざる若き日々のダンスへの夢と冒険の青春。これこそ格好のラバン入門書でなくて何であろうか。  そこには、特にアメリカ系のモダン・ダンスに先立って、大正時代にいちはやく花を咲かせた日本の、その後二〇世紀にたどったヨーロッパ舞踊の受容と実態が、あたかも一枚のすりガラスのようにオーバーラップされ、今なお日々変貌をとげつつあるこの国のコンテンポラリー・ダンスの世界に、いまいちど貴重な検証のチャンスを与えてくれるだろうことを信じたい。(「訳者あとがき」より)

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